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2018
10.04

散り椿

Category: 映画
直木賞作家・葉室麟の同名の小説を実写映画化したものです
この小説の表紙のイラストは日本画をモデルにしたものだそうです
山種美術館蔵のもので、屏風絵なんですよ
これは、明治~昭和初期にかけて活躍した日本画家、速水御舟の
《名樹散椿》(めいじゅちりつばき)という二曲一双の屏風絵の一部です
そしてそのモデルとなった木は樹齢400年のものだそうです
京都・地蔵院の境内に咲く五色の八重散椿をモデルにしています
映画の中のものは100年位のものだそうです
とても印象的な場面で「散り椿」が出てきます(ネタバレしないように~内緒)

それとともにロケーションがとても素晴らしいものばかりでした
セットは全く使わず、オールロケだったとかで富山・滋賀・長野などで撮影された
季節感も日本らしさもふんだんに出てきます、堪能できます
ストーリーはともかく、殺陣のシーンは緊迫感溢れものですし
人と人との情愛(男女・友となる人・師と仰がれる人とも)は
丁寧に描写されています
富樫順子さんの女性としては珍しく嫌われ役が切れ味良かったです

一番、この作品で印象に残ったのはエンディングロールです
何気なく余韻に浸っていましたが、突然ある事に気が付き
しっかりと食い入るように見いいりました
さてなんだと思いますか?

エンディングでの出演者をはじめスタッフ一同の名前がご本人が描いた直筆
間違いないと思いますが~必見ですよ
スタッフさんも、こういうもの求められたのは初めてでは???
監督「木村大作さん」のお名前はとても達筆です
楽しみに観てください(^_-)-☆

もう一つだけ記憶に残るものが…
大事なシーンに必ずバックに流れる曲~
あれの頭の部分がどうしてもある曲の導入に似ていました
ほんのちょっとだけなんですが「ゴットファザー」のテーマ曲
先日DVDを見直したばかりでしたので
脳裏に残っていて連なってしまいました




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